FINANCE
整骨院の「財務5ステージ」で現在地を診断し、次の成長に必要な財務体制をつくる
「売上は伸びているのに、手元にお金が残らない」「出店したいが、いくら借りられるのか分からない」——施術のプロである院長が、財務のプロである必要はありません。しかし、財務を誰にも任せられていない経営は、成長のたびに資金の壁にぶつかります。
私たちは、整骨院の成長を「財務5ステージ」で捉えています。単店舗経営とグループ経営では、必要な資金調達手段も、見るべき数字も、経理体制もまったく違う。自院がいまどのステージにいて、次のステージに何が必要か。それを明確にすることが、財務コンサルティングの出発点です。
こんな悩みはありませんか
年商規模によって、財務の課題は段階的に変わります。
| Stage1〜2 | 年商5千万円まで・単店舗〜地域一番店 — 保証協会付き融資が中心。まずは売上・粗利(PL)の見える化から |
|---|---|
| Stage3 | 年商5千万〜1.5億円・2〜3院 — プロパー融資への移行期。営業利益の管理と経理の自計化が課題 |
| Stage4 | 年商1.5億〜5億円・4〜20院 — 当座貸越の活用でキャッシュフロー経営へ。月次試算表は15日以内に |
| Stage5 | 年商5億円超・グループ経営 — BSまで含めた財務戦略。グループファイナンスと経理・財務チームの内製化 |
多くの院がつまずくのはStage3です。「2〜3院までは伸びたが、財務は税理士任せのまま」——この状態で4院目を出すと、資金繰りが一気に苦しくなります。財務体制の構築は、成長の後追いではなく先回りが鉄則です。
売上・KPI管理、PL予実管理、キャッシュフロー管理、BS管理——4つの財務管理表が連動する体制を構築します。院別・メニュー別の採算が見え、必要利益から逆算した「採用・販促に使える投資額」が分かるようになります。
事業計画書の作成から金融機関との面談・交渉まで支援します。保証協会付き融資からプロパー融資、当座貸越へ——ステージに応じて調達手段を計画的に引き上げ、分院展開に必要な資金力をつくります。
半年〜1年先までのキャッシュフローを見える化し、「いつ・いくら足りなくなるか」を事前に把握します。資金ショートのリスクを排除し、先行して金融機関に調達を打診できる状態をつくります。
つくった管理表を「使う」ところまで支援します。月次の経営会議の設計、院長・幹部への数値教育まで含めて、数字で意思決定する文化を根づかせます。
人件費率・家賃比率・自費比率・施術者1人あたり生産性——業界特有のベンチマークで診断します。一般の財務コンサルには「その数字が治療院として良いのか悪いのか」が判断できません。
財務の数字は、集患・自費移行・採用の結果です。原因が現場にあれば、現場の改善まで踏み込む。経営支援と財務支援を両方できる私たちだから可能なアプローチです。
財務体制は、多店舗展開・M&A・事業承継すべての土台です。BSが整理された会社は、金融機関からの調達も、将来の譲渡・承継も、圧倒的に有利に進みます。
Q. 顧問税理士がいますが、役割が重なりませんか?
重なりません。税理士の主業務は税務申告、私たちの業務は「経営判断に使う数字の整備と活用」です。税理士と連携しながら進めるケースがほとんどです。
Q. 何を持っていけば診断してもらえますか?
決算書2〜3期分があれば、その場で財務診断が可能です。月次試算表があればさらに精度が上がります。
Q. 1店舗ですが、まだ早いですか?
早くありません。Stage1〜2のうちに数字の管理体制をつくった院ほど、多店舗化がスムーズです。
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